男性更年期障害の受診のすすめ
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男性更年期障害のはどのくらいの時期になりやすいのでしょうか。
更年期は、40代から60代にかけて、つまり男性にとってはいちばんの働きざかりの年代にあたります。仕事での責任はますます重くなり、これからが頑張り時!というところですが、身体のほうは成熟期から老年期へと移行していく時期なのです。
仕事ではいっそう気合を入れなくてはいけないのに、それに反して身体はだんだんと無理が効かなくなってきます。
男性が更年期に入ると、思春期をピークとして徐々に減少してきていた男性ホルモンがさらに減少の度合いを増していきます。
これによって、性欲の減退、ED(勃起不全)などの症状が現れるようになってきます。そこに仕事などのストレスが重なって、これらの症状が改善されないばかりか、疲労感が抜けなくなったり、うつ状態が出るようになったりと、心身の不調が続くようになります。
こういう状態になったら、更年期障害を疑ってください。毎日忙しいせいだ、と侮らずに早めに医師の診断を受けることをお勧めします。
男性更年期障害と思ったら心療内科へ
体調不良が気になるだけなら内科などを受診するのもいいかもしれませんが、更年期という年代を考えると、心療内科へ行くほうがいいでしょう。
心療内科に対して抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、今はほかの外来と同じように気軽に受診できるようになっていて、受診するために特別なことは何もありません。内科だ、泌尿器科だ、と転々とするよりもおそらく原因が早くわかることでしょう。
その分、あなたを悩ませる不快な症状とも早くお別れすることができるのです。
心療内科では、簡単な質問に答えるなどして更年期症状の疑いがあるかどうかを診断します。必要があれば、ホルモン数値を調べる血液検査をしたり、ホルモンバランスを整えるための治療を行うことになります。
男性の更年期障害は、男性ホルモン(テストステロン)の減少が進むことによってホルモンバランスが崩れて起こります。
そのため、治療方法のひとつとして男性ホルモン補充療法が多く選択されます。男性ホルモンを補充することにより、更年期障害の特徴的な症状であるEDやうつ状態、不眠、火照りや冷えなどが改善されます。
また、肥満や動脈硬化の抑制にも役立つことがわかってきています。症状の種類や現れ方は個人差があるものの、更年期になれば自然と起こってくることです。必要以上に怖がったり警戒したりせずに、風邪を引いたから医者に行く、くらいの気持ちで男性更年期障害を感じたら心療内科を受診してみましょう。
男性更年期障害の検診
更年期に限らず、年を重ねていけば身体のサイクルは変わっていくものです。
ただ、更年期はそのサイクルが大きく変わる時期なので、特にいろいろな症状が現れてくるのです。更年期障害もほかの病気と同様に、検診をきちんとして早く治療すれば早く良くなり、深刻なことにならずに済むのです。
更年期障害は恥ずかしいものではありません。検診する病院もありますので、誰もが通過していく時期ですから、何かおかしいな? と思ったら、早めに心療内科で相談してみましょう。
早く対処することで、その後の人生もきっと変わってくるはずです。
この情報がお役に立つとうれしいです。